ヘルプマーク 避難 援助

ヘルプマークとカードの意味

ヘルプマーク&カード

 

皆さんは「ヘルプマーク」や「ヘルプカード」をご存知でしょうか?人には目に見えない障害や、病気による不具合があり
ます。障害者手帳を所持していない人が、全員常に健康な状態であるとは限りません。そんな皆さんが所持しているものに、
ヘルプマークやヘルプカードがあります。

 

ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、精神障害、知的障害または妊娠初期の方等、
援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得易く
なるよう、作成された、東京都によるマークです。

 

著作権は東京都に帰属し、商標登録されており、ヘルプマークの趣旨に合致すれば作成・活用することが認められています
が、寸法や比率を含めてガイドラインに従う必要があります。

 

 

                                               出展:Wikipedia

 

また、それと同じ機能を果たすものに「ヘルプカード」があり、どちらも裏面や内面に自分の症状が書き込んでありますので、
それに合わせた処置が必要です。

 

 

ヘルプマーク

 

では、このヘルプマークやヘルプカードがなぜ災害時の避難に関係があるのでしょうか?

 

上にも書いてあるとおり、義足や人工関節を使用している方は、素早い行動での避難が難しく、取り残されがちになって
しまいます。また、聴覚過敏の方は、大雨が降る音や水が流れる音が大きく不快に感じ、一般の方に比べて大きな恐怖を
感じ体がすくんでしまったりします。さらに、精神障害や発達障害の方は、パニックに陥って正しい避難行動が取れなく
なることがあります。

 

日頃のご近所とのお付き合いで、高齢者の方と同様に避難の際にお手伝いが必要なかたについては十分に話し合い、対応
を決めておくことが大切です。しかし、残念なことにこの仕組みには「国」が関与しておらず、全国の自治体で採用、承
認されているものではないため、その認知度は未だに30%程度しかありません。

 

もっと多くの方に「ヘルプマーク」や「ヘルプカード」の存在と意味を周知して頂ければと思います。

 

ヘルプマーク地図

 

 

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